北海道地ビールの旅（2008年7月1日～14日）

北海道はアウトドア天国だが、ビール天国でもある。もちろんサッポロなど大手のビール園もあるが各地に地ビールがあり、水準以上のビールをつくっている。ありきたりのピルスナーだけでなく、エールやヴァイツェンなどがあるのがうれしい、少量生産の地ビールなら上面発酵のエールビールに力を入れてほしいものだ。


ピルスナー、スタウト、エールびーるなど5種セット（カナディアンブリューワリーで）
今回行った北海道のビアパブ
〔札幌〕
麦酒亭
HIGURASHI
カナディアンブリューワリー
〔小樽〕
小樽倉庫NO.1
〔北見〕
オホーツクビール

他にもまだたくさんあるが、麦酒亭とHIGURASHI以外は東京でも評判の地ビールメーカーの併設レストラン。HIGURASHIは札幌のススキノにあるビアパブで北海道地ビールでなく本州方面の地ビールがメイン。東京から行って飲む店ではない。規模は小さいが両国ポパイの北海道版といったところ。
麦酒亭はアメリカなど世界のビールが集まっていて、すばらしいパブ。オーナーのフレッドの顔なのだろう、日本では手に入れにくいビールもあり貴重な店。他にこのような店は日本にあるのだろうか？


小樽倉庫NO.１の店内。立地も内装もいいお店。サッポロに住んでいれば週末はここに来たい。


麦酒亭のカウンター。世界のビールが集まっている。しかも、ビールの質が高い。

ところで、東京に戻ってきたらサッポロのエーデルピルスがスーパーで売られていました。近くのコンビニでも。昔、よく買っていたホップのきいたビール。その後は一部のビアホールでしか飲めなかったのでうれしくなって買ってしまいました。ビアホールで飲むオンタップのエーデルピルスよりホップの苦味がきいておいしい。継続してほしいものだ。
昔は大手の地ビールもいろいろな味のビールを出していたものだ。ドライタイプが主流になり、今や水みたいなビールが増えてしまったが。