指輪物語追補編 [読書あれこれ]
たまたま、本屋に行って目にしたのは『指輪物語追補編』。文庫版「指輪物語」完結という帯の宣伝文句にひかれて購入。全巻そろえる意味だったが、目をとおしてみると面白い。指輪物語の世界の全体像がわかり、トールキンの本が好きな人はぜひ揃えるべき本。
しかし、たかがつくりごとに、よくここまで用意したものだと感心する。トールキンが200まで生きれば、まださまざまな物語ができただろう。
しかし、ここまで綿密だと、実際にこの世界が存在したような錯覚を覚える。
人類の現在の文明が滅び、この本を発見した未来の人類?は実際の古代世界の記録と思うかもしれない。どこからも遺跡を発掘できず、頭を悩ますのではないかとつい心配してしまう。
しかし、たかがつくりごとに、よくここまで用意したものだと感心する。トールキンが200まで生きれば、まださまざまな物語ができただろう。
しかし、ここまで綿密だと、実際にこの世界が存在したような錯覚を覚える。
人類の現在の文明が滅び、この本を発見した未来の人類?は実際の古代世界の記録と思うかもしれない。どこからも遺跡を発掘できず、頭を悩ますのではないかとつい心配してしまう。
2009-01-09 09:46
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