久しぶりの飲み歩き--------------2011年2月18日

ベルギービールの店パトラッシュ

鶴見の母の様子を見に行った後、川崎で下車。何年ぶりかの川崎。昔は西口を出ると東芝の工場があったが今は代わりに大型のショッピングセンターになっている。昔の川崎の面影はない。ショッピングセンターを歩いているとベルギービールの店があり入ってみることに。
グーデンカルロスがあったので注文してみた。３種のグーデンカルロスがあり、飲んだことのないクラシック。トリプルの方が良かったかも。まあまあの味。でも1本1200円で飲むほどの出来ではない。
店は大きく、ビールの種類は多い。価格は高め。


グーデンカルロス・クラシック

川崎のあと新橋で下車。学生時代飲み歩いた街で懐かしい、昔からの店はほとんど残っていないが、「やきとんまこちゃん」へ。今や結構有名な店らしい。支店もあり５店舗になっているとのこと。まずホッピーと刺身の盛り合わせ。1000円でまぐろぶつ、たこ、それにウニが１舟。量もあり満足。豚軟骨のつくねの豚棒を２本を追加。おいしかったのでさらにもう２本。
その後、銀座を歩いて有楽町から帰ることに。ちょうど銀座の女性の出勤時間。昔は驚くほどの美人を見かけたが今はそれほどでもない。途中の路地で昔からあった台湾麺の店を見かけたので紹興酒と麺セットでいっぱい、ちょうどいい腹加減。飲み歩きはここで完了。
新橋も、銀座も随分変わってしまった。昔からの店も残っているが昔お世話になった低価格の店はもうない。新橋、銀座は高級な店も多いが、昔は低価格の店も結構あっただけに寂しい。
もっとも、食材の値段も変わった。あんこ鍋などは湯豆腐より安く、イワシ料理なども貧乏学生にはありがたかった。もつなどはゲテモノでただ同然。もつ焼きで店のひとに「この肉は何」と聞いたら「聞かない方がいい」と言われたことがある。でもおいしかった。