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2008年3月20日(木曜日) ベアードビールへの小旅行 [ビールの旅]

ニュージーランドから帰っても、今だに海外モードが抜けない。今日は雨。突然思い立って沼津のベアードビールを訪問することにした。11時3分東京発。弁当を買って普通列車に飛び込む。急ぐ必要はない。熱海で乗り換え沼津へ午後1時15分ころ到着。港まで歩く、途中喫茶店あり休んで港でベアードビールのタップルームを探すと、すぐ目の前にあった。あたりを散歩して時間をつぶそうと思ったが、雨の上に見るべきところもない。いったんホテルにチェックインしてからもう一度来ようと思いタップルームの階段でバスを待っているとさゆりさんがくる。オーナーの奥さん。変なおじさんが階段に座っているので怪しいのがいると思ったよう。声をかけると気がついたようで笑顔がかえってきた。以前ポパイで何度か会っているので覚えていてくれたみたい。
タップルーム.jpg
港に面したタップルーム。パブは階段を上がって2階


さゆりさんが「今日工場見学にくる予定の方か?」と聞いてくる。どうやら見学者がいるらしい。それではと自分も参加することにする。
もとは、タップルームの1階が工場だったらしいが、今は近くに工場を移設してビールを作っている。車ですぐ。工場を見学する。博石館と同じ規模だが最後に酵母などを沈殿させビールをクリーンにするタンクがある。
テイスティングはさせてくれない、オーナーが未完成のものを出したくないのだろう。また製造しているビールの種類が多く醸造後、どんどん清掃しているので中身のないタンクが多く、中身の入っているタンクはまだあまりにも未成熟でテイスティングする意味は無いかもしれない。見学予定の2人が、遅れてやってくる。案の定、ポパイの常連のカップル。
工場見学の後、タップルームで飲む。
店内.jpg
手前にカウンター席、向こうにテーブル席、窓にそって席も用意されている。


ちょうど、スタウト週間で7種のスタウトセットが割安だったので、チケットを買って飲む。ここは英国式の前払い方式。食事もあり、さすが沼津、アジのフライがおいしい。ビールはどれもおいしい、さすがベアード。ベアードのビールはどれも安定しており、まずいビールはまずない。飲んでいたらオーナーのブライアンさんとさゆりさん、4人の子供(女の子)がきて賑やかになる。工場で働いていた2人も、夜はタップルーム勤務のようでやってくる。
子供たち2.jpg子供たち1.jpg
賑やかな子供たち


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