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北海道へ(準備編) [┣ 国内編]

30年以上前になるが、北海道に行ったことがある。正月休みを利用して仙台からフェリーで。当時は仙台で暮らしていた。友人3人と1週間だけの道東めぐり、冬に北海道を車でツアーする人はあまりいないようで店も都市部は別として休業が多く、がっかりしたものだ。予約した旅館では、なんと閉まっていたことも、近くの公衆電話から電話すると「冗談と思っていた」とのこと。
その後は一人で、今度は飛行機で。電車とバスを利用して屈斜路湖を中心に回ったが、車がないとやはり不便。今回は自分の車にキャンプ道具、カヤックを積んでゆっくり北海道を回ろう。まずはフェリーの予約。東京からだと大洗あるいは新潟、または仙台から。もちろん青森まで行ってしまうという手段もあるが最初からでは疲れる、仙台からの料金は大洗とあまり変わらず、新潟は遠い。新潟からのフェリーの方が安いが高速代、ガソリンを考えるとやはり大洗からが良いかなと商船三井フェリーを予約する。以前も予約しようと思ったが1ヶ月前、しかもお盆休みということで予約はできなかった。今回はOK。7月1日の夕方便。さて今回の予定。家にあるガイドブックをみてバーチャルツアーを楽しんでいたが、その本は5年前に買ったもの。早速、本屋で新しいガイドブックを買ってきて再度バーチャルツアー。そこで当面以下の予定をたてる。

7月1日 大洗 フェリー乗船 18時30分発
7月2日 苫小牧着 13時30分 札幌へ 麦酒亭(えぞビール) ホテル泊
7月3日 小樽へ電車 小樽倉庫NO.1(小樽ビール) ホテル泊
7月4日 旭川へ 旭岳青少年野営場 テント泊
7月5日 旭岳トレッキング
7月6日 北見へ オホーツクビール るべしべ八方台キャンプ場 テント泊
7月7日 知床へ 国設知床野営場 テント泊
7月8日 羅臼トレッキング テント泊
7月9日 知床滞在 船で周遊 テント泊
7月10日 屈斜路湖へ 和琴半島湖畔キャンプ場 テント泊
7月11日 屈斜路湖滞在 カヤックで湖畔めぐり テント泊
7月12日 然別湖へ 国設然別湖北岸野営場  テント泊
7月13日 然別湖滞在 カヤックで湖畔めぐり テント泊
7月14日 支笏湖へ 美笛キャンプ場 テント泊
7月15日 支笏湖滞在 カヤックで湖畔めぐり テント泊
7月16日 苫小牧へフェリー乗船 18時45分発
7月17日 大洗着 14時着

前半はビールとトレッキング、後半はカヤックがメインとなる。2週間を超えるツアー。体は大丈夫かな。遊ぶのも結構疲れるものだ。しかもほとんどはテント泊。北海道はキャンプ場も多く、しかも安い。大きなキャンプ場も多く予約も不要な施設が大半のようだ。ただ、天気は一定とは思えないし風の強い日もあるだろうし、日程通りにいくとも思えないので、いざというとき車で寝られるようにするためにキャリーボックスを買うことにした。東雲のオートバックスへ行ってキャリーボックスとステアを購入。キャリーボックスは特価品だったので全部で31,000円。オートバックスの駐車場で装着。店の男の子が手伝ってくれて助かる。
家に戻り、荷物を降ろして、車に後部シートを装着。これで寝られる。フルフラットになるのでこの方が快適かも。テントはツアー用の2人用、タープはヘキサタープを持っていこう。今メインで使っているテントは大きいので設営に時間がかかる、しかも風のある時は大変。長期のツアーにはつらい。テント、タープ、テーブルセット、シュラフなどをボックスに積む。バーナー関係、カヤックは車の中。まずはこの体制で西湖へ行ってみようと思う。
16日になったら帰りのフェリーを予約しないと。

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