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紅葉の京都への旅-2008年12月1日~2日 [┣ 国内編]

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京都は紅葉の世界

2008年12月1日夜行バスで京都へ
両国のポパイでビールのあと、東京駅へ八重洲口から夜行バスに乗る。定年の生活では時間はあるし急ぐ必要もない。
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小雨のなかバスに乗車。月曜なのに満席。若い人が多い。
2008年12月2日京都へ、嵯峨・嵐山へ
朝の6時半ころ京都駅八条口へ到着。南北の通路で駅の反対側へ。京都のイメージとは大分異なる。普通の町並み。目の前の趣味の悪いタワーがそびえている。早すぎて店は閉まっている。UCCの喫茶店が7時から始まるので、待ってモーニング。そのあと今夜泊まる予定のタローカフェに向かう。駅から5分の立地だが、分かりにくい。看板もなく(見えない)、これが宿泊施設かという宿。いかにもバックパッカーが泊まる宿という雰囲気。英文の表示がめだち外人も多いのだろうと予想される。実際今回も香港からの女性が泊まる予定らしい。
中に入ると、若い女性が眠そうな顔ででてくる。まだ寝ていたらしい。ごめんなさい。荷物を預けて早速に嵯峨・嵐山へ。JRで嵯峨嵐山駅へ、駅を出るとトロッコ列車の駅があったが、出発は40分後、しかも結構な客が列をつくっているので乗るのは止め。歩いて渡月橋へ向かう。ウイークデーというのにさすがに紅葉の京都。人出が多い。これでは週末はさぞや混んでいるかと思う。
10分ほど歩くと桂川に突き当たり、目の前に渡月橋、その先に紅葉の嵐山が見える。おなじみの風景が広がる。
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桂川の流れの向こうに渡月橋、そして嵐山を望む。

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紅葉はいまひとつの色合い。少し遅かったようだ。

渡月橋を渡って対岸へ、また戻り天竜寺に向かう。天竜寺は夢想国師庭園があり世界文化遺産らしい。なかなかの庭園、本堂へ入るには拝観料とは別にさらに別料金がかかるので、庭園だけにする。庭園を望んで遠くに小倉山が見える。
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庭園(曹源池)から遠くに小倉山を望む。

天竜寺の庭園を一回り、しかし、紅葉を観賞するには遅かったようだ。かなり落葉しており、しかも掃除も徹底しているようで地面にも紅葉はない。だから紅葉に散り敷かれた庭園を楽しむことはできない。北門から定寂光寺へ向かう。北門を出ると有名な竹林が広がっている。
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天竜寺をでると鬱蒼とした竹林の広がる別世界。

さらに、歩き大河内山荘をへて定寂光寺に至る。ここでも紅葉はいまひとつ。さらに歩いて大覚寺を目指す。途中で道を尋ねた男性から直指庵の紅葉がすばらしいという情報。直指庵に寄ることにする。結構な距離を歩いてようやく直指庵に到着。直指庵は庵といあるが立派な寺院、境内も広い。時間はすでに正午。途中で後悔したが、ここは大正解。すばらしい紅葉を見ることができた。何年ぶりかの美しい紅葉を見ることができた。
ここは地元の人もあまり来ない穴場らしい。混雑もなくゆっくり楽しむことができた。
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直指庵の入り口

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見上げると紅葉の世界

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直指庵の紅葉

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直指庵の紅葉

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直指庵の紅葉

紅葉を楽しんだ後、大覚寺、大沢の池を目指す。ここも紅葉は美しい。
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大覚寺、大沢の池

大覚寺を出ると、目の前にバスターミナルがあり、京都市内に戻る。宿のオーナーに聞いて、京都タワーの地下三階にある銭湯へ。1日の汗を流す。この銭湯はシャンプー、ソープがあり、手ぬぐいつきで割引券があると600円。タワーは感心しないがお風呂はいい。
さて、ドリンクタイム。店のオーナーに聞いて近くのリド飲食街に向かう。七条通りと烏丸通りの交差点近くにその飲食街がある。小さな路地でカウンターだけの飲食店が並んでいる。「門」という店で肉鍋。味噌味でおいしい。さらに2軒。
最後に入り口近くの店に入る。美人が1人で飲んでいる。話好きな美人。ワインを飲む。
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リド飲食街の入り口

1日歩いて疲れた、さあ寝よう。今日は満室で入り口のロビーで1人で寝る。小学校以来の京都の1日目は終わり。

タグ:京都 紅葉
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